【みんなでワイワイン】シャトー・メルシャン・山梨甲州2018(感動5)これぞ温泉ワイン!?

美味しいワインは国産、外国産問わず目がないまさろうです。

 

あなたは温泉にあうワインといえばどんなものをイメージしますか?

 

まさろうがこのワインを飲んだ時に感じたのはずばり温泉!

 

ちょっといい温泉宿でゆっくりお湯を楽しんで、地元の山海の幸とこのワインを堪能すると最高のパフォーマンスを示すのでは!?そんなイメージのワインです。

 

日本が誇る固有種、甲州100%で造られるシャトー・メルシャン 山梨甲州を紹介いたします。

 

 

シャトー・メルシャン 山梨甲州 2018

ワイン情報

種別  :白ワイン

生産国 :日本

生産地 :山梨県

生産者 :シャトー・メルシャン

品種  :甲州(100%)

タイプ :女子会ワイン、みんなでワイワイン

バリュー:デイリーワイン

嗜み日 :2020年2月

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まさろう評価

香り(5)🌸🌸🌸🌸🌸

甘味(6)🍇🍇🍇🍇🍇🍇

酸味(7)🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋


感動(5)💖💖💖💖💖

 ※10点満点です。ワイン選びの参考になれば幸甚の至り☆

 

テイスティングノート

色調

透明に近い薄い黄色 清澄度は高く緑色の色調もあります。

 

ディスクの厚みはありますが、脚は少なく粘度はさほど高くありません。

 

香り

まずレモングレープフルーツなどの柑橘系の香りです。

 

スワリングすると香りのボリュームはそのままに、マスカットバナナ、更にだし巻き卵のような甘さと出汁を感じます。

 

ほんのり硫黄のようなミネラル感もあります。

 

味わい

薄い色調の見た目とは裏腹に力強いアタックです。

 

酸味はシャープ、甘味は引き締まって甘酸っぱさが強いです。

 

余韻は短くすっくり、レモンピールのような苦みがあり口の中に残る重さはありません。

 

しばらくおいて温度があがるとシャープな酸味が落ち着きますが甘酸っぱさは変わらずフレッシュ。

 

酸はしっかりしているものの、骨格はそこまで大きくなくコクはちょっと物足りません。

 

ワイン単体で楽しむよりも料理と合わせて楽しむべきワインです。

 

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※メルシャンワインのエチケットはぶどうを模したデザインがお洒落ですね・汗

 

総評

シャトー・メルシャンの山梨甲州を飲んで感じたのは温泉宿の景色でした。

香りに含まれる硫黄的な感じ?ミネラリーでみずみずしい感じがそんな風景をイメージさせたのかもしれません。

 

ワイン単体での感動があるかといえば正直ものたりない印象ですが、このワインはちょっといい温泉宿で気の合う仲間やパートナーとゆっくりのんびり料理と合わせて楽しむべきワインだと思います。

 

日々の疲れを洗い流し新緑に囲まれた温泉をゆっくり堪能、リクライニングチェアで人心地ついてから浴衣に着替えてしばらく部屋でリラックス。

 

お待ちかねのディナー、酢だちを利かせたきのこの朴葉焼き蕗味噌をのせたでんがく鰆の西京焼きなどなど、ちょっと手の込んだ和食とシャトー・メルシャン山梨甲州を合わせれば相乗効果は2倍、3倍と膨らんでいきます。

※ちなみにまさろうは鰆の西京焼きに目がありません。もっとも、西京焼きに合わせるのは芳醇で旨口、無濾過生原酒の日本酒が世界一かと思います。

 

出汁の利いたお味噌汁やほくほくの旨味たっぷり白いごはんにも合うのでは?そんなイメージです。

 

主役は温泉と料理とワイン、そして日常を離れたゆったりと和んだ空気で完成となりますね。

 

シャトー・メルシャン・山梨甲州2018のまとめ

パートナーと二人きりの時間を満喫するもよし、気の合う仲間たちとワイワイやりながら頂くのもよし、一人旅でとことん自分だけの時間にひたるのもまた乙かもしれません。

 

深緑に囲まれた人里離れた温泉旅館で地元の珍味と共にシャトー・メルシャンの山梨甲州をもちこんでしっぽり堪能!

 

日頃のストレス解消に、日常の垢を落としにちょっと贅沢な過ごすにはもってこいのワインです。

 

うーん、考えているだけで温泉いきたくなってきたー!

 

というわけで今度温泉いくときは山梨甲州を持参して楽しんでみることにしましょう。

 

ここで一句

温泉で

あける楽しみ

甲州や

温泉天国

日本はゐいね

   、、、お粗末さまでした

   

あなたの人生にとって忘れられないワインの出会いとなることを祈ります。

 

お読み頂きありがとうございました。

 

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